当事務所に応募するメリット

 弁護士はすべて60期以降の新しい事務所です。

 当事務所は63期の代表弁護士が2013年に川口市に事務所を開設し、その後、弁護士法人化した事務所です。  
 いわゆる町弁と言われている地方小規模について、将来的にどのようになっていくのかについては以下のリンクもご参照ください。
 弁護士業の将来見通し

「個人の人身損害賠償請求に特化した弁護士へ」

 当事務所では、現在は労働災害や交通事故の被害者の方からご相談を積極的に受け付けております。人身傷害賠償の知見を活かして「個人の人身損害賠償請求に特化した弁護士」を目指しています。
 もちろん、希望があれば、顧問案件や法的整理など遺産相続など関心が高い分野について優先的に案件を配転させて頂きますので、希望の分野を選択して段階を踏んで弁護士としての経験を積むことが可能です。
 
※当事務所ではNPOや行政書士からの交通事故案件の紹介を受けておりませんので、非弁提携のリスクは御座いません。
 交通事故の後遺障害申請は紛争可能性が高く行政書士に認められない可能性が高いため非弁提携には注意が必要です。
 実際に行政書士による後遺障害申請に関連して、費用負担について説明不足を理由にした弁護士に対する懲戒事例もあります。
 

人身傷害賠償請求の専門的な知識を習得できます。

 不法行為や安全配慮義務違反などに基づく損害賠償請求については、法律事務所間の実績に大きな違いがあり、司法修習でも知識を獲得する機会の少ない分野です。
 当事務所は、人身傷害、特に後遺障害の有無を検討する際に、外部の放射線鑑定医によるMRIの画像鑑定を利用し、また、損害保険会社の代理店向けのセミナーを開催するなど、人身傷害についての知識と解決実績には自信があります。
 交通事故分野においては自動運転技術の発達などによって案件数が減少傾向にあります。
 他方で、弁護士特約が広く周知されたことによって、特約を利用して弁護士に依頼する被害者の方は増加しておりますので、今後も問い合わせが想定される分野です。
 

埼玉弁護士会内で長期的な活動を希望する方にお勧めの事務所です。

 埼玉弁護士会内で独立される目標がある方は、埼玉弁護士会が新登録の弁護士に対する教育体制においてチューター制度を採用し、委員会活動が活発であるなど人的関係の点から、最初から埼玉弁護士会へ登録するメリットが多くあります。
 そのため、当事務所の様に、勤務弁護士に対して、独立後にすぐに執務開始できるノウハウを伝えることに積極的な事務所への応募を強くお勧めします。
 当事務所では、特に各分野の業務書式とチェックマニュアルを独自に作成して弁護士間で共有しており独立後も業務書式等を使用可能です。
 もちろん、埼玉で長く勤務弁護士を希望される方に対しては、勤務弁護士としてのキャリアアップをして頂けるように、業務実績に応じて勤務条件を提示させて頂きます。
 また、勤務弁護士の希望に応じて、セミナー講師や特殊案件の担当者として実績を積んで頂いております。

人物重視の採用

 当事務所では、人柄を重視して採否を決定しております。
 当事務所の勤務弁護士は、新人の弁護士に対しても親しみやすく丁寧な指導し、状況に応じて経験弁護士として業務のサポートをしてくれることと思います。
 近年、依頼者が弁護士に専門家として期待する業務水準は想像以上に高いです。弁護士は登録した時点で登録年次に関わりなく、相談者や依頼者からの高い要求に応対をしなければならない状況です。 
 そのため、所属事務所から教育の機会を与えられずに実務に就任することは依頼者の期待を裏切ることになりかねず登録直後の弁護士に大きなリスクとなります。
 

労働者として雇用契約しますので厚生年金など社会保険加入

 勤務弁護士は弁護士法人との雇用契約をさせて頂きますので、労災や雇用保険など各種社会保険に加入できます。
 国民年金と違い厚生年金には遺族年金や障害年金の受給において多くのメリットがあります。
 
 

十分な執務スペースと大小2つの会議室を用意しております。


 

勤務弁護士の公開情報の制限

 出身の法科大学院等や修習地については弁護士紹介に掲載させて頂いております。
 もっとも、勤務弁護士個人の顔写真の掲載を現在中止しており、今後も掲載を再開する予定はございません。
 

勤務時間等について相談対応可能です。短時間労働や隔日出勤などご相談ください。

 
新宿区や青梅で法律事務所をお探しの方は、
弁護士法人アズバーズへの相談もご検討ください。